東京和紙-東京産の原料と水と職人で作る、まさにmade in Tokyo Washi

和モダン感じる
和紙バッグ

Modern bag
made by Japanese Paper

東京の水と原料で作られた
平成ASAKUSA和紙バッグ

「平成ASAKUSA和紙バッグ」は、東京の水と原料を使い、伝統的な技術で作られた和紙バッグ。
全て手作業で作られた一点物のデザイン。
軽くて丈夫で使い心地が良く、使い込むうちに増す独特の風合いのバッグをお届けしています。

平成ASAKUSA和紙とは？

東京都内の神社やお寺で“お役目”が終わったおみくじを混合し
東京産の原料、東京の水を使用し、
東京在住の職人により、伝統的な手すきで当社にしか作れない和紙です。

約350年前から、東京・浅草を筆頭に、
使い古した和紙を再生して利用するリサイクルプロジェクトが存在しており
その再生された和紙は「浅草紙」と呼ばれ、当時大きな産業の一つになっていました。

しかし残念ながら、約80年前に途絶えてしまった「浅草紙」。

その「浅草紙」を現代の和紙職人の技術と感性で
再び復活させたのが、この「平成ASAKUSA和紙」です。

江戸時代からの歴史や、日本特有の「もったいない」という思想、
そして伝統を受け継ぎながら、新たな発想を加え、
現代に合う「和モダン」のデザインが特徴の、
21世紀の生活にマッチする新しい和紙です。

軽量

バッグの重さは約220g～630g。（トートバッグは約170～370g）
原料の和紙自体が非常に軽いため、幾重に貼っても軽量さは失われることはありません。
普段使いはもちろんのこと、育児中の女性、ご年配の方にも使いやすい軽さですので、贈り物にも喜ばれます。

丈夫

カバンのために特別に作った繊維が長く破れにくい和紙を下地に、芯は軽くて丈夫な竹籠を使用しています。
かごに何枚も和紙を貼り合わせているので丈夫で外からの衝撃にも耐えられます。しっかりとかごの中身を保護します。
また、トートバッグの芯にはお米を保存する“米袋”を使用しています。紙素材のバッグですが、重い荷物を入れても破けることはありません。
籠や米袋に幾重にも和紙を貼り合わせていく手法は「一閑貼り」といい、古くから日本に残る伝統工芸品に数多く用いられています。

耐水性

雨などに濡れても柔らかいタオルやティッシュなどで拭き乾かせば末長くご愛用いただけます。
内側は防水効果のある天然塗料の柿渋を使用しているため破ける心配はありません。
また柿渋は100%天然のものから製造、不純物を除去した無臭の柿渋ですので、独特の臭いは一切なく、防虫・抗菌・防腐・消臭作用もあり、いつまでも快適な使い心地が楽しめます。